スウェーデン・ウメオ市訪問団様 ご来社

みなさんご無沙汰しております、ぐっさんでございます。
久々の投稿です。

8月27日(火)、はるばるスウェーデン・ウメオ市から総勢17名の訪問団の皆様が小松西工場の見学に来られました。ウメオ市の国際交流担当課長、ビジネス課長、ウメオ大学の教授など顔ぶれはさまざまです。

スウェーデンといえば、自動車のボルボ、家具・雑貨のIKEA(イケア)、サッカー選手のズラタン・イブラヒモビッチなどが有名ですよね~。

まずは会社概要紹介。
スウェーデンの公用語はスウェーデン語だそうですが、英語もほぼ通じるということでこの日のために英語バージョンの資料を用意。通訳さんと阿吽の呼吸で紹介を進めます。

工場見学では皆さん生産設備や製造工程の説明に興味深々です。
案内をしていて気持ち良くなるぐらいのリアクションでした。

社長と訪問団ご代表との固い握手。両国の絆がより一層深まった歴史的瞬間です!(大袈裟?)

最後は玄関前で記念撮影。
皆さん大変ご満足頂けた様子でした。

最近では海外からのお客様をお迎えすることも大変多くなりました。
これからも国内外を問わずたくさんのお客様のお越しをお待ちしております!
(そろそろ駅前留学しようかな~)

 


焼きばめ装置を導入しました!

こんにちは、あじ-Bです。

先日、本社第二工場に「焼きばめ装置」が導入されました。

パッと見た感じ、工具のプリセッターに良く似てますね。
(どちらも工具を載せるものなので当然なのですが)

●そもそも「焼きばめ装置」とは?

焼き嵌め
常温では軸より小さい穴を、加熱膨張させることで
はめあわせ、堅く結合させるものである。ウィキペディア

→この方法で切削工具とホルダーを組み合わせるために
ホルダーの加熱と冷却を行う装置が「焼きばめ装置」です。

●なぜ「焼きばめ」なのか?
 工具とホルダーを組み合わせるのは、一般的にはコレットチャック
が良く使われます。
 コレットチャックだとホルダーの上部を締めこんでいけば工具が
固定されますが、焼きばめホルダーだと専用の装置と加熱の手間が
必要です。
なぜそうまでして焼きばめホルダーを使用するのでしょうか?

→部品点数が少なくできる!

 一般的なコレットチャック方式では、ホルダーと工具の間に
コレットチャックと締め付けナットが必要ですが、焼きばめだと
それらを挟むことなく直に工具を掴むことができます。
 部品点数が少なくなるとその分ガタや誤差が出にくくなるため
精度が向上します。また、ホルダー自体が肉薄で細くなるので、
干渉しにくくなるというメリットもあります。

→コンパクトで高精度・高剛性
 シンプル イズ ベスト!

●使い勝手と安全性は?
 優れているのは分かりましたが、金属のホルダーが膨張するほどの
温度を安全に取り扱えるのか少し不安ですね。しかし実際には
加熱→焼きばめ→冷却の一連の作業はカバーの下で行われ、人の手が
触れる範囲には熱が伝わらないので、火傷の恐れはありません。

●今後の活躍
 工作機械と切削工具は年々進化していますが、その間には
必ずホルダーが存在しています。縁の下の力持ちとして
加工技術の底上げを担ってくれることでしょう。


コマツ粟津工場様より感謝状を拝受致しました。

長津工業株式会社は2019年5月13日、コマツ粟津工場様より
2018年度トランスミッション増産の対応に対し感謝状を拝受致しました。

当社はコマツ様向けに、ホイルローダーやモーターグレーダーなどに
搭載されるトランスミッションを供給しております。
今回は、2018年度のトランスミッション増産に対する当社の対応を
評価いただいたものです。

当社は今後もお客様のご期待に添えるよう、更なる努力を続けて参ります。


㈱日立ビルシステム様よりVEC賞を受賞しました

長津工業株式会社は2019年1月9日、㈱日立ビルシステム様よりVEC賞(*)を受賞しました。

当社は㈱日立ビルシステム様向けに昇降機(エレベーター、エスカレーター)部品を供給しております。
今回の受賞は「ブレーキコアの原価低減・増産対応」への貢献を評価いただいたもので、(株)日立ビルシステム様からは2017年の優良企業賞以来2度目となります。

ブレーキコアとはエレベーターのブレーキの機能を担っており、万が一不具合があれば人命にも関わる可能性のある非常に重要な部品です。

当社は今後もお客様のご期待に沿えるよう、更なる努力を続けて参ります。

(*)VEC:Value Engineering for Customers

対象職場:小松西工場製造部機械課

「今回の受賞を励みに、今後もお客様に満足していただける製品を作れるよう取り組んでまいります。」


大聖寺実業高校様にて講話

皆さんこんにちは、ぐっさんです!

昨年に続き今年も大聖寺実業高校様からご依頼を頂き、3年生を対象とした企業人講話を行なってきました。

テーマは『社会人になるための心構え』
数ヵ月後には社会人デビューを控える3年生に、実社会の景気動向や学生と社会人の違い、残りの高校生活の過ごし方などについて、実際に企業に勤める社会人の立場からアドバイスをするという主旨の講義です。

長津工業には「長津社員の行動基準」というルールブックがあり、主にその内容を基にして、これまでの学生生活との違いや、挨拶をはじめとしたコミュニケーションの大切さ、ルールやマナーを守ることの重要性などを中心に話をしてきました。

私の話を聞きながら皆さんしっかりメモを取ってくれていたので、その姿がとても嬉しかったです。大勢の前で話をするのは何度経験しても緊張するもので・・・、伝えたかったことが3年生の皆さんにどの程度伝わったかは分かりませんが、何か1つでもこれからの生活に役立ててもらえたら、と思います。

大聖寺実業高校の関係者の皆様、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。


QCサークル石川地区主催「第6075回QCサークル改善事例発表大会」にて金賞を受賞しました

こんにちはイイダコです!

11月2日に開催されたQCサークル石川地区主催
“第6075回 QCサークル改善事例発表大会”に、
加賀工場 フットワークサークルが出場してきました。

発表テーマは、
「PLUS履帯 サブ組立工程 あるべき姿への挑戦」です。
この発表内容は、難題に対してトライ&エラーを繰り返し、
上司や他部門と連携してあるべき姿を目指すストーリーです。

今回の発表者は入社2年目の爽やかで笑顔が素敵なN君。
本番前に行われたリハーサルでは緊張の面持ちでしたが、
本番では、練習の成果を遺憾なく発揮!
  
私も会場で聴講しておりましたが、
N君の発表は堂々としており、大変聞きやすく素晴らしい内容でした。

またこの大会には、
8社(8サークル)の出場があり、
この中から「石川県知事賞」・「金賞」の2サークルが選出されます。

そして、気になる表彰結果はというと、
加賀工場 フットワークサークルは、
見事、栄えある「金賞」を受賞する事ができました。
フットワークサークルの皆さん、本当におめでとうございます!

また講評者からも、
“今回の発表は全員参加で取り組まれた素晴らしい事例です”
とお褒めの言葉を頂きました。

そして、最後にご紹介したい写真はこちらです!
加賀工場チームの仲の良さが溢れ出た1枚となっております。
皆さんの満面の笑み&ピースにとっても癒されました~(笑)

今後もフットワークサークルの更なるご活躍を期待しつつ、
この辺で報告を終了させていただきます。


かがやき健康企業宣言事業所に認定されました!

こんにちは!
小松西工場のリッチです。

暑い日が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
お忙しい方もたくさんいらっしゃると思いますが、
ぜひ自分自身のことも大切になさってくださいね。

さて今回タイトルにもあるとおり、長津工業石川地区が『かがやき健康企業宣言事業所』に
認定されました! (京都本社は2017年8月に『京から取り組む健康事業所宣言』認定済み)
なんだそれと思われる方がほとんどだと思いますので簡単に説明いたしますと、

「従業員の方々1人1人の健康は会社にとっての資産ですので、
働く皆さんの健康づくりをサポートし、いきいきと働ける職場環境を作っていきます!」
という主旨の宣言をしましたということです。

最近は健康のために運動しましょう、炭水化物や油物は控えましょう、タバコはやめましょうといったことがよく叫ばれています。
しかし、そもそも”健康”ってなんなのでしょうか。

体が丈夫なこと、幸せであること、中にはタバコが吸えることが健康だという方もいるかもしれません。(笑)

一言で健康といっても、価値観は人それぞれで正解不正解があるものでもありません。

長津工業ではこうした”健康”というものを多面的に捉え、様々な側面から働きやすい職場の実現に向けて活動していきたいと考えております。

このかがやき健康企業宣言をきっかけに、より人を大事にする働きやすい職場を目指して邁進してまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新工場 地鎮祭

こんにちは!
小松西工場のリッチです。

7月20日(金)、国内5拠点目となる串工場(仮称)の地鎮祭が
滞りなく行われました。

工場建屋は1月末の完成予定となっており、
操業開始は来年度からの予定です。

新たに工作機械部品の分野に挑戦し、長津工業として
新たな一歩を踏み出すこととなります。

これからも皆様のより良いパートナーとして
尽力してまいりますので、
変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

 


第12回 長津グループQCサークル大会

 こんにちは、イイダコです!
今回は、5月19日に開催されました
「第12回 長津グループQCサークル大会」についてご報告させて頂きます。
 
まず、大会委員長 津田社長より挨拶がありました。

その話の中で、「QCサークル活動のねらい」の説明がありましたので、
ご紹介させて頂きます。
~QCサークル活動のねらい~
◆自分のためにやる活動であって、これを通じて自分の能力向上、
  自己実現を図っていく活動である
◆職場のコミュニケーションをよくし、明るく活力に満ちた生きがいのある職場づくりを
  目指していく活動である
◆その活動によって、お客様満足の向上及び会社への貢献を目指していく活動である 

さて、今回の大会には各工場予選会を勝ち抜いてきた全9サークルが出場。
(出場サークル数内訳…本社工場①・小松西工場③・加賀工場③・小松工場②)

どのサークルも日頃の改善業務をうまく纏めており、例年以上にレベルの高い大会だったと思いました。

結果、特に優秀であった下記3サークルが入賞されました。

・金賞…SNOWサークル(小松工場)
     発表テーマ「小BUSH 生産性向上活動 ~目指せ生産性3倍!自動化への挑戦~」
・銀賞…フットワークサークル(加賀工場)
     発表テーマ「PLUS履帯サブ組立効率改善 ~あるべき姿への挑戦~」
・銅賞…S.Aサークル(本社工場)
     発表テーマ「センサ組立工数低減活動 ~現場で出来る、ムダ取り改善~」
3サークルの皆さん、本当におめでとうございます!

また、金賞を受賞されたSNOWサークル(小松工場)は、
6月にコマツ粟津工場で開催される「オール粟津QC大会 協力企業予選会」に出場します。
◆金賞を受賞されたSNOWサークルの皆さん

SNOWサークルの皆さん、次の大会でもより素晴らしい成績を収められますよう、
社員一同応援しております!!!


コマツ特機事業本部様より感謝状 拝受

先日「2018年度 特機事業本部 業務連絡会」が開催され、
その席上にて「2017年度 優良企業表彰」として感謝状を頂きました。
 
特機事業本部様が推進されている、
「協力企業と連携したインセンティブ提案活動(原価改善活動)」を受け、
小松工場担当製品の製造工程改善を積極的に推進した事が評価され、
その貢献度が顕著であると認めて頂きました。
 これを励みに、今後とも小松工場全員で継続的に改善活動を推進して参ります。