10/17(火)~19(木)の3日間、小松西工場で小松工業高校の生徒2名のインターンシップを受け入れました。
小松工業高校からのインターンシップの受入れは2010年から続けており、今年が8回目となります。
3日間という限られた時間ですが、機械加工、組立、部品検査など毎回さまざまな業務を体験してもらっています。
例えば・・・
↑組立に使用するボルトを10本ずつカウントするための専用ケースに詰めて取り揃え。一見地味な作業ですが、これをしてもらえると組立作業者は非常に助かります。
↑工場内の組立道場を使用してのボルト勘締め体験。サイズごとに定められている締付トルクの規格を狙ってボルトを締付け、勘を養う訓練です。
↑機械加工職場では、実際に加工した製品の寸法測定を行ってもらいました。指導を担当する社員も熱心にアドバイスを送ります。
今年インターンシップに来られた生徒からは、「社員の皆さんがとても気さくで、こんなにコミュニケーションを取っているとは思っていませんでした。工場というともっとみんな黙々と作業しているものだと思っていました。」と、特に長津社員の人柄の良さやコミュニケーションの重要性を感じてくれたようです。
長津工業では地域の高校生だけでなく、中学生~大学生まで幅広くインターンシップの受入れ実績があります。ご希望の方はいつでもご連絡をお待ちしております!